第32回日本全身咬合学会

第32回日本全身咬合学会

平成24年11月24、25日 鶴見大学において日本全身咬合学会学術大会が行われ参加しました。

噛み合わせが全身に及ぼす影響は誰もが知るところです。
しかし、実際にそのことをテーマにした学会は全身咬合学会のみです。
噛み合わせが良ければ健康でいられますので問題はありませんが、
問題となるのは、噛み合わせが悪いことで、体の不調をきたす場合があるということです。

このような患者は、大学病院をはじめ、開業医でも治療は難しいために避ける傾向があります。
しかし、実際に困っている患者が多く存在するため、その解決の糸口となるように学会が存在しています。
残念ながら歯科治療が原因により咬合の不調を訴え、さらには全身の不調となるケースが多いことです。

少しでもそのような患者をなくすためにまた、このような患者を治療するために日々努力してまいります。

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