カテゴリ: お知らせ

初夏の候

東京都葛飾区金町 尾澤歯科医院 院長の野村です

5月ですが夏日が続きましたが、本日はいくらか過ごしやすい初夏の陽気となりました。

当院入り口の花壇には毎年のようにラベンダーが花を咲かせます。

寒さにも強く、真冬でも少しですが花をつけます。

いつの間にか当院のキャラクターとなっております。

この時期はアマリリスも必ず咲いてくれます。

お気に入りの花に囲まれていい季節です。

投稿日: by nomura

新年度を迎えて

東京都葛飾区金町の歯科医院 尾澤歯科医院 院長の野村です。

平成31年4月となり、新たな門出となる方も多いと思います。いいスタートを切っていただき、実りの多い年度にしていただきたいと思います。

当院の玄関の花も満開となりました。春から初夏にかけては元気な姿を見せてくれます。

当院は春から秋口にかけて大幅な医療機器の導入を検討しています。より最先端な治療を提供出来るよう常に努力していきます。

今後ともよろしくお願い致します。

投稿日: by nomura

38th Myanmar Dental Conference 報告

東京都 葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

ミャンマーの歯科学会に参加してきましたので、レポートします。

2019年1月25日, 26日の2日間, ミャンマーのヤンゴンにてMyanmar dental conferenceが行われた. 2日目のPM13:00から17:00までBasic life support (BLS) のセッションがあり, ハンズオン講師として参加した.

このconferenceは年に2回行われ, ミャンマー第1の都市ヤンゴンと第2の都市マンダレイで交互に開催されている. 会場に入ると多くの企業展示があり, CAD/CAMやマイクロスコープなどの最新医療機器が並び日本の学会に参加しているのと変わらない雰囲気であった. 講演は日本の他にオーストラリア, 香港, 中国, 韓国やマレーシア, インドネシア, フィリピンなどのASEAN諸国からの専門家により行われた.

参加しているミャンマーの歯科医師はとても優秀で勉強熱心であり, 卒後留学支援により欧米や日本などの海外留学経験者が多い. 公用語はミャンマー語であるが, 医学部や歯学部の大学教育は英語で行われており, 日本との教育の差を感じた. 一方, 国内全体での歯科医療事情は学会からは全く見えてこない. 今回の学会に参加していたINGO Asssociation of Dental Volunteers of Japanの方に伺うと, 他の東南アジア諸国同様, 日常生活での食生活の変化によりう蝕罹患率が上がっているが, 治療が出来る環境ではないために, ほぼ手つかずの状態であるとのことであった. 盛大で華やかなイベントすなわち少数の上流階級のための最先端の治療の裏では, 大多数の初期治療でさえ受けられない国民がいるという大変複雑な事情を抱えているのを感じた.

今回の参加に至っては, Myanmar Dental Association会長であるDr.Thein Kyuとのつながりにある.Dr.Thein Kyuは 約20年前にミャンマーからの留学生として東京医科歯科大学高齢者歯科学講座に在籍していた. 帰国されてからは東京医科歯科大学との交流を続けており, 今回が約15年目とのことであった. 同門であるDr.Thein Kyuのご尽力により, 今回末席として参加させていただいた. 東京医科歯科大学歯科麻酔チームは海野雅浩名誉教授, 深山治久教授, 脇田亮准教授, 鶴見大学の阿部佳子准教授の豪華講師陣にて構成された. 皆, ミャンマーには複数回来ているのと同講座出身者のため同門ならではのチームワークで実習を施行した. 学会がContinuing Dental Educationの意味合いが強く, BLSコースには若い歯科医師が多く出席した. 目をキラキラさせながら聴講する姿に日本の学生や若い歯科医師との乖離を思わざるえなかった. また流暢な英語に対しては恥ずかしながら戸惑い, もう少し語彙があれば踏み込んだ説明が出来たと反省しきりであった.

ヤンゴン市街は急速に近代化が進行しており, 寛容, 勤勉で社交的な素晴らしい国民性により更に大きく発展することで近隣諸国のリーダーシップを取っていくのは疑う余地も無い.

投稿日: by nomura

こども 歯磨き中転倒注意

東京都葛飾区金町の歯医者 尾澤歯科医院 院長の野村です。

こどもの歯は虫歯になりやすく、自分で手入れを十分にできないため、保護者の手入れ(仕上げみがき)が大切です。

こどもはじっとしていませんので、歯ブラシを渡して目を離すと動き回りとても危険です。

実際に歯ブラシをくわえたまま転倒し、救急搬送される乳幼児が東京都で年間40人くらいいるようです。

口の中は血管が豊富ですので、ケガをすると出血しやすいです。

また、脳や咽頭部(のどの奥)が近く、歯ブラシにより大ケガになる場合もあります。

歯磨きを自分でさせる場合は座らせて行いましょう。

また、くれぐれもそばにいて目を離さないで下さい。

投稿日: by nomura

年末・年始の診療について

葛飾区金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

尾澤歯科医院をいつもご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

今年も残りわずかとなりました。

12月は27日(水)までの診療となります。

来年は1月5日(金)から診療スタートです。

日本歯科医師会では、休日当番医を設けております。

もしお困りの際は、ご自身の住所の歯科医師会当番医にて対応をお願いします。

インフルエンザが大変流行しています。

くれぐれもご自愛いただき、来年も皆様の元気な姿を楽しみにしております。

では、良いお年をお過ごし下さい。

投稿日: by nomura

ハンドピースの滅菌について(院内感染予防)

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

当院ではお口の中に入る器具類は、全て患者ごとにオートクレーブにて滅菌しています。

タービンやコントラハンドピース(歯を切削する器械)も患者ごとにオートクレーブ滅菌をしています。

滅菌器はドイツのシロナ社のものを使用しています。

ハンドピース内部は通常のオートクレーブでは滅菌出来ないため、ヨーロッパ基準EN13060のクラスSをクリアしている高性能な滅菌器を使用しています。

マスコミの影響でしょうか、衛生環境に関心がある患者さんが増加しています。

当院では院内感染予防を重視しています。安心して通院していただけたらと思います。

 

 

投稿日: by nomura

夏期休暇

東京都葛飾区 金町の歯科医院 尾澤歯科医院 院長の野村です。

今年も恒例の夏山に行ってきました。

今年は富山県の剱岳。

「剱岳 点の記」が映画化されてから、一般の方にも認知されるようになりました。剱岳は20年前に単独でテントを担いで縦走しましたので、今回は2回目です。

まだまだ元気ですが、今回は山小屋を利用し省エネ山行です。

山小屋で気づいたこと。

歯磨きをしっかりとする方が増えました。

しかも、ペングリップ(握り方)、水平スクラッピング法(水平方向に細かく動かす方法)!

男女問わず、中高年の方が就寝前に熱心に歯磨きをしていました。

皆さんに、歯の重要性が広まってきた証拠ですね。

今年は天候不順で、山行中も雨が降ったり止んだり。岩が多い山なので、手足のグリップが効きにくく、怖かったです。

夏山はたくさんの高山植物が見られるので、とても癒やされます。

山頂もあいにくの天気で展望が無く残念でした。20年前の快晴大パノラマの記憶があるので良しとしました。

今年も長期の休みをいただきました。

心身共にリフレッシュしましたので、今度は皆様の健康のために頑張って参ります。

投稿日: by nomura

タービン等切削器具の滅菌について

東京都葛飾区 金町の歯科医院 尾澤歯科医院院長の野村です。

「タービン等の切削器具の滅菌に関して」

当院では患者ごとにオートクレーブ(高圧下高温の状態で滅菌する方法)にて滅菌しています。

また、患者ごとに新品のノンパウダーゴム手袋(アレルギーの方にはプラスティック手袋)を使用しています。

米国疾病予防センター(CDC)ではスタンダードプレコーション、感染経路別予防策を提示しています。

すなわちすべての患者は未同定で、感染の可能性があると仮定するという概念です。

内容として、①手洗い ②手袋着用 ③防護具着用 ④針刺し事故対策 等です。

その目的は、患者を交差感染から守ること。また、医療従事者の職務感染を防ぐ目的もあります。

我々の診療は毎日くり返されるものですので、従業員を守るという観点からも重要だと認識しています。

最近、マスコミで滅菌に関する報道がありましたので、皆様の疑問や不安に対処する目的でブログの記事としました。

投稿日: by nomura

アマルガム除去のすすめ

東京都葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です

歯のつめもの(充填剤)である「アマルガム」のお話

当院ではアマルガム充填の除去を積極的に勧めています。

アマルガムは水銀とほかの金属との合金です。現在はアマルガム充填を施行している歯科医院はごく少数ですが、治療の簡便性から多くの歯科医院で行われました。

アマルガムには接着力が無く、緊密に充填することで維持をさせている状態です。

多相合金であることから、Hg(水銀)とイオン化傾向の差が大きい金属を用いることで、耐食性が悪い。高銅型アマルガムは従来型より耐食性は改善しているが、腐食、溶解しないわけではありません。

気になる毒性であるが、水銀を約50%も含んでいるアマルガムの毒性を無視出来ません。合金として安定しているが、咬合により摩耗し体内に蓄積する、加熱により遊離することが考えられます。

Hgの極量は100γ/日(1γ=1,000mg)であり人体に影響する量ではないが、人体に有害な物質であることに変わりはありません。

尾澤歯科医院におけるアマルガム除去例

上顎第臼歯にアマルガムが充填されています。必ずラバーダム防湿を行い、切削した時に削片を飲み込まないようにすることが大事です。

アマルガムを削除した写真。切削量を少なくし、歯質を出来るだけ保存します。

CR(コンポジットレジン)を充填したところ。歯質とCRの接着に十分な配慮をし、緊密に充填することが大事です。

一般的にはコンポジットレジン充填やセラミックスインレーによる充填を行います。

アマルガムは人体に有害なだけでなく、接着性が無いために歯に対する力学的な負担を増大します。場合により歯質の破折を招き、抜歯を余儀なくされる場合があるため注意が必要です。

 

 

投稿日: by nomura

インプラント学会にて発表

東京都葛飾区 金町 尾澤歯科医院 院長の野村です

平成29年2月11日(土)、12日(日) 新宿京王プラザホテルにて、

日本口腔インプラント学会 第36回関東甲信越支部 学術大会がおこなわれました。

学会発表をしましたのでお知らせいたします。

外科手術の際に傷口の治癒を促進させるために行っている手法に、PRP, PRFなどと呼ばれるものがあります。

尾澤歯科医院においておこなっている手法は、PRF(Platelet Rich Fibrin)です。

CGFなどとも呼ばれています。

術前に患者さんから採血し、専用の遠心分離機にかけます。

赤血球を取り除いたフィブリンの塊を利用します。

このフィブリンの塊の中に成長因子がどれだけ含まれていて、その効果が期待できるのかという研究はありませんでした。

聖マリアンナ医科大学 形成外科学・幹細胞再生医学講座の井上教授に協力していただき、実験を行いました。

今回はEGFという成長因子を測定したのですが、PRF中に多く含まれていることがわかりました。

このEGFは血小板由来と考えられ、十分に効果が期待できるものと確認しました。

尾澤歯科医院では、外科手術時に採血をお願いすることがあります。

PRFを有効利用することで、術後の傷口がはやく治癒しますので、これからも積極的にお勧めしていこうと思います。

 

 

 

投稿日: by nomura