マイクロスコープを導入

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です

新設の歯科ユニット(チェア)に歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)をマウントしました。

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レンズとデザインに定評のあるライカM320です。

カールツァイスと最後まで迷いましたが、(株)モリタの熱意とご厚意に押され?ライカに決定!

ユニットにマウントさせることで、マイクロスコープ独特の仰々しい感じがないのがいいですね。

マイクロスコープの揺れは致命傷ですが、専用のマウントのために揺れはほぼ感じません。

LEDの電源はとても明るく、根管の先端まで十分に届きます。キセノンランプもいいのですが、

もはや時代はLEDが主流となっています。ランニングコストもGOODです。

VTRのクオリティーが、ディーラーの方が考えているよりはるかに悪いのが欠点です。もう少し認識してほしいものです。

歯科ディーラーは自社製品には当然詳しいです。

しかし、他社製品と比較して、いかに自社のほうが優れているか。

また反対に、自社の劣っている点をもう少し認識したほうがいいのでは?

最近オプションでハイビジョンカメラを付けられるようになったようですので、講演される先生には是非お勧めします。

尾澤歯科医院金町診療所では、ここ数年にわたり根管治療を充実させてきましたが、更に精密な治療を提供します。

精密な治療なくして長期の成功はありません。

長期予後をいかに確立させるか。

常に考えて診療しています。

 

投稿日: by nomura

カテゴリ:お知らせ, 歯内療法