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幸福度って?

東京都葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

先週末は連休を利用して久しぶりのアウトドア。

そこでの話題が「幸福度について」。

最近話題になりますが、ご存知でしょうか?

イギリスの心理学者が世界幸福度地図を作りました。

指標として、健康、富、教育から割り出したものらしいのですが、

日本は90位だそうです。

トップの国は北欧の国が多いです。

健康、富、教育からでは確かに北欧は充実しています。

しかし、それだけが幸福の指標っておかしい気がしませんか?

貧しいといわれる国に若いころはよく旅行に行きました。

そこでの人々は、貧しいけれどいつも笑顔。

どうやって生活しているのだろうと思うくらいなのに。

日本はイギリスの学者の幸福度で下位だけど、

笑顔ランキングをしたらもっと下位な気がします。

「笑顔」で行きましょう。

きっと幸福になれます。

 

 

投稿日: by nomura

サッカー日韓戦

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

ロンドンオリンピック真っ盛りです。

昨日未明、サッカーの日韓戦でした。

あと1歩でメダルを逃しました。

サッカーのスタイルが全く異なる中で、日本はきれいに勝つ感じ。

韓国はフィジカル的な強さで日本を上回っていました。

その韓国ナショナルチームを陰で支えている日本人の存在をご存じでしょうか?

韓国ナショナルチーム・フィジカルトレーナーの池田氏です。

私の小中高の大先輩である池田氏は、日本での功績が認められ、数年前から韓国ナショナルチームに入りました。

韓国は国を挙げてメダルを取るために取り込んでいるところが、日本との差かと感じます。

日本の敗戦は今の日本サッカー界にとって、大変残念な結果でした。

しかし、韓国の躍進を支えている日本人がいることを誇りに思います。

投稿日: by nomura

抗疲労食

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です

昨日、平成24年7月1日(日曜)の日経新聞の記事です。

「抗疲労食で夏に勝つ」

先週の学会にて「アスタキサンチン」について学んだばかりでした。

アスタキサンチンを例に挙げると、

ヒトで抗酸化物質として働くには、1日に6mgが必要という。

サケ100mgに2mg含まれるため、毎日サケを切り身3枚食べればよいようです。

毎日ではとても大変ですね。

やはりサプリメントを活用するしかなさそうです。

先日の学会にて、アスタリール株式会社のアスタキサンチンをサンプルでいただいたので、試してみようと思います。

明らかな効果は出ないと思いますが、もしお勧めできそうであれば、後日報告致します。

 

 

 

投稿日: by nomura

(公)日本歯科先端技術研究所 学術講演会

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

平成24年6月24日(日)、神戸にて日本歯科先端技術研究所主催の学術講演会が行われました。

兵庫県歯科医師会館にておこなわれ、一般の方を含め200人を超す聴衆が集まりました。

テーマは「ウェルエイジング」

安部司氏は「食品の裏側」という演題にて、食品添加物の現状を実演にてわかりやすく講演していただきました。

日常生活にあふれている食品添加物。しかし、正しく判断出来ないと危険です。

実際に添加物を食品会社勤務し、消費者に勧めてきた安部氏。

仕事として行っていたところ、ある日自分の子供が、自分の開発した有害な添加物が入った食物を口にするのを見たときに、我に返ったそうです。

翌日には会社に辞表を提出し現在では、無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいるそうです。

子供から大人まで、食育の重要性を再認識しました。

早速会場にて本を購入し、帰りの電車にて読みました。

電車に乗る前に、駅弁を購入しましたが、とても食べる気にはなれませんでした。

食品の裏側のシールを確認することは必要です。

何が含まれているのか確認しましょう。

何が悪いのか?

タンパク加水分解物、虫由来の着色料、虫由来の増粘剤、石油由来の添加物、調味料アミノ酸・・・。

是非、安部司氏の本をお読みになることをお勧めします。

私は手作りが一番という結論に達しました。

 

投稿日: by nomura

BRONJ

葛飾区 金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

今日はBRONJについてです。

BRONJとは(Bisphosphonate-Related Osteonecrosis of Jaw) の略語です。

すなわち、ビスフォスフォネート(BP) 製剤に関連する顎骨壊死のことです。

BPは骨粗髪症治療の第一選択薬と言われています。

しかし、BP投与患者において、顎骨壊死の報告が相次いでいます。

本日、当院2人目のBRONJの疑いの患者さんが来院しました。

BRONJに罹患すると、治療は極めて困難と言われています。

保存療法といって、外科治療せずに経過を診ていく方法しかないのが現状です。外科治療は禁忌です。

整形外科医は安易にBPを処方するため、患者は副作用について説明を受けないことがほとんどです。

また、その頻度の低さから、医師は投薬との因果関係を認めようとしません。

骨粗髪症にて骨折の危険が極めて高い場合、また、骨折により寝たきりになる可能性が高い場合は有効な方法だと思います。

必要性が低い場合に処方するケースが多くみられるため、非常に問題だと思います。

医師に勧められたら、きちんと説明を受けること。

内服の前に口腔内の治療を終えておくこと。

場合により内服を拒否することも必要かと思います。

せめて私の患者さんには正しい知識を身につけて、自己防衛をしていただきたいと考えています。

当院では待合室にBP製剤の種類、顎骨壊死の情報を掲示しています。

不明な点は直接お問い合わせください。

 

 

投稿日: by nomura

CGF講習会

葛飾区 金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

先日、CGF(Concentrated Growth Factors) の講習会に行ってきました。

血液中の増殖因子を活用する手法の一つです。

PRP(Platelet-rich Plasma)は当院において10年前より取り入れていましたが、

最近の手法であるCGFを学んできました。

抗凝固剤を使用せず、血液中の凝固因子を刺激することで自然凝固させる手法です。

また、強固なフィブリン繊維を形成させることで操作性が高くなっています。

抜歯窩に入れることで、治癒を早めたり、

インプラント手術の際に自家骨や人工骨と混ぜて使用したりし、

治癒を早めるのに有効な手法であると認識しました。

当院においては、まだPRPをおこなっておりますが、そろそろCGFに切り替える必要性を感じた1日でした。

 

投稿日: by nomura

アンケート結果

尾澤歯科医院 院長の野村です。

8月中頃から2カ月にわたり、アンケートを実施しました。

5段階評価とし、各項目にて印をつけていただきました。

その結果をお知らせいたします。

電話対応について。41%「非常に満足」、54%「満足」5%「どちらとも言えない」。

みだしなみ98%「非常に満足」「満足」

言葉づかい99%「非常に満足」「満足」

診療業務99%「非常に満足」「満足」

説明について99%「非常に満足」「満足」

筆記にて、「医院のよいところ」、「改善すべきところ」をお願いしました。

アンケートは通常、改善点を探すためのものですが、読んでいると気が滅入ってしまうため、良いところも書いていただきました。

お褒めの言葉を多くいただきました。

診療内容の説明に関するお褒めの言葉を多くいただきました。

限られた時間での説明のため、言葉が足りないことが多いかと思います。

出来るだけ診療のご理解をしていただけるよう、これからも努力していきます。

「改善した方がよいところ」では、

設備において、待合室に時計を置いてほしい。靴のぬぎはき用に椅子がほしい。トイレは紙タオルにしてほしい。等がありました。順次改善していきます。

約束の時間より20分程度過ぎることがある。とのご意見をいただきました。時間厳守。気をつけていきたいと思います。

しかし、急な患者様など、予期せぬこともあるのが現状です。

そのような場合はご容赦ねがいます。

改善点に関しては記載されている数が少なく、皆様遠慮している感があります。

次回アンケート時には、ご遠慮なく、率直なご意見をお待ちします。

今回アンケートにご協力いただいた患者様、

貴重なご意見ありがとうございました。

ご指摘のあった点に関しては、順次改善していきます。

これからも、更に満足いただける歯科医院をめざしてがんばります。

 

 

 

投稿日: by nomura

金属アレルギー

ある金属に対してアレルギーがある場合。

金属を特定することが重要です。

歯科ではつめものや被せもの、また、入れ歯に金属を使用することが多いです。

知らないうちに金属アレルギーとなっている可能性があります。

皮膚や口腔粘膜に発赤などの症状が出ている場合は検査をお勧めしています。

皮膚科や内科で行ってもらいます。

歯科用の金属を調べるため、当院では歯科大学付属病院を紹介しています。

アレルゲンとなる金属が特定できたら、慎重にその金属を取り除く必要があります。

また、その金属以外の材料にて治療しなくてはなりません。

「ジルコニア」は白い材料の中では強度が高く、セラミックスよりも安価なため注目されています。

当院では「ジルコニア」の「かぶせも」のや「つめもの」を取り扱っております。

 

 

 

 

投稿日: by nomura

リフレッシュ休暇

9月、10月は学会シーズンのため週末はほぼ学会出張となります。

連休にリフレッシュ休暇をとり、本栖湖に行ってきました。

富士山には2度登りましたが、富士山は見る方がいいですね。

特に、本栖湖から見る富士は大変美しいです。構図が良く、バランスの良い富士が見られます。

お札のデザインのように、逆さ富士も見ることが出来ました。

リフレッシュして来ましたので、明日からまた頑張って参ります。

 

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歯科治療のX線撮影は安全です

震災後、X線について不安に思うところでしょう。

結論から申し上げると、「歯科治療でのX線は安全です。」

一般的に歯科医院で使用するX線はデンタルX線とパノラマX線です。

デンタルX線は2.5cm×3.5cm程度の小さなフイルムにうつしだすものです。

デンタルX線で0.01ミリシーベルト。当院ではデジタル撮影のためその約1/10の0.001ミリシーベルト程度ですみます。

パノラマX線は口腔内全体をうつしだす大きなものです。パノラマで0.03ミリシーベルト。当院では約0.02ミリシーベルト位です。

いずれにしても極めて微量の放射線量です。

しかし、微量が蓄積されると悪影響を及ぼすため、当院では以前よりパノラマX線は約1年おきに撮影するように決めています。

デンタルX線はさらに微量なため、高頻度で撮影する場合もあります。

歯科医院のX線は散乱しないため、照射はその部位のみに収まります。したがって妊娠されている場合においても安全に撮影が可能になります。

我々歯科医師がX線撮影をお勧めした際は、どうぞ安心して撮影をしてください。

 

 

 

 

投稿日: by nomura